マイクロ胡蝶蘭の栽培 1月 メネデールの効果?

マイクロ胡蝶蘭 1月の育て方です。
乾燥しやすいので、朝晩に霧吹きで
葉の両面に葉水をかけ、根も水を吹きかけています。
夜間は温かい部屋に置いていますが、
日中は日光を当てるため、窓際の高めな場所に移動させています。
冬はなるべく日光が当たり、かつ室温が高い所で
管理したいですよね。
となると、窓際の高さが高い場所
(家具の上、上から吊り下げるなど)に置くのが
良さそうです。
雪の日で外の気温が0~2度℃くらいといわれる日、
暖房していないと南側の窓際は
床の辺の気温が12℃くらいになります。
しかし高めな場所に置くと15~17℃くらいあり、1mほど高さが違うだけで
暖かさが変わってくることに気付きました。
ちなみに1月でも、晴れた場合には窓際の床は
最高で25℃くらいまで上がることがあるようです。
あと、寒い日は家電近くに置くのも良さそうです。家電が温かいと
その周辺の空気も少し暖かいことに気付きました。
ちなみにうちの胡蝶蘭は流木に着生させているところで、負担をかけてしまって
落としたり、真夏の高温で根が腐ったりetc)
ここのところ3か月くらいは、葉と根がギリギリ最低限の状態になっています。

胡蝶蘭 流木 空中栽培
それでも頑張って生きてくれています。
この状態から自力で葉や根を増やすのは難しいかと思い…
ずっと使わずにいたメネデールを人生で初めて使いました。
メネデールは植物の光合成に必要な二価鉄イオンが入った、
サプリメントのような役割を持つ活性剤です。
胡蝶蘭 流木 空中栽培
これを水で規定の2倍の200倍以上に薄め、
葉と根に毎日吹きかけていました。
10日ほど使い続けていますが、
胡蝶蘭 流木 空中栽培
気のせいか、触った感じ、
葉がマッチョになった?胸板が厚くなったような感じに
なっているのです。
胡蝶蘭 流木 空中栽培
株には変化はなく、
「芽根出ーる」というところまでにはいきませんが、
少なくとも状態が悪くなっていることはないようです。
もっと早くから使ってあげればよかったのかもしれませんね。
冬は湿度がとても低く乾燥しやすいので、メネデール薄め液の葉水は効果がありそうです。

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