マイクロ胡蝶蘭の栽培 11月 花芽が出ない

マイクロ胡蝶蘭 11月の育て方です。
生育が順調ならば11~12月ごろに花芽が出てきて
春に開花します。
花芽が付くには条件があります。
まず生育が順調であり、
18℃くらいの気温で20日程度過ごす必要があります。
15℃以下になると成長は止まるようです。
ですから、この時期は暑すぎても寒すぎても
花芽が付きにくくなる可能性があるようです。
ちなみに、うちのマイクロ胡蝶蘭は…
マイクロ胡蝶蘭
昨年は11月に花芽が出ましたが、
今年は夏に色々失敗して傷めてしまい、
葉も根も生育が悪いため、花芽が出てきません。
おそらく2022年の開花は難しそうです。
10月から葉も根もほとんど成長していないのです。
しかも2枚のうちの1枚は黄変し始めています。
葉は1枚根元からちぎれてしまったし、
もう根に頼るしかない・・・。
マイクロ胡蝶蘭
空中栽培なので、こまめに霧吹きで水をかけても
かっさかさに乾燥します。
11月末からは気温がぐっと下がってきたので
葉水をして、ポリ袋でふわっと包んでいますが、
やはり、ずいぶん潤いが保たれます。
胡蝶蘭の寿命は10年、20年、もっと長持ちするものもあるというほどで、
生命力が強いです。
根を見ていると力強さを感じます。
マイクロ胡蝶蘭
葉がないのでは花芽を付ける元気もないだろうし、
来年の春に花は咲かない気がするので、
2022年は体力回復に専念し、
2023年の春に期待したいと思います。

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