マイクロ胡蝶蘭の育て方(流木に着生) 9月 空中栽培は難しい…?

マイクロ胡蝶蘭 9月の育て方です。
8月、9月は気温が高いので
外には出さないほうがいいし、
水は朝晩の涼しいうちに与えたほうがよさそうです。
日の照り返しで、ガーデニング環境は軽く35℃を超えてしまいそう。
直射日光による葉焼け、高温による水草や根の蒸れにさえ気を付ければ
この時期は元気に育ってくれそうです。
とはいえ私は・・・
8月中に諸々の失敗をしてしまい、
よれよれの姿になりました。
よそ様の胡蝶蘭で、こんなボロボロの画像を
アップしているブログも見たことないですね。
お恥ずかしいですが、失敗例(それでも生きている)
の一つとして見ていただけると幸いです。
諸々の失敗とは・・・
マイクロ胡蝶蘭 空中栽培 育て方
空中栽培なので、流木に麻ひもをつけて
窓際など高くて風通しの良いところに
吊るしているのですが、
うっかり落としてしまいました。しかも手が滑って2回も。
落とした時の衝撃でと元気な新葉が1枚、根元から割れていて、
かろうじて5ミリほどの幅でつながっている状態に。
しかも、
どの葉にも傷ができてしまい、
葉は全体的にボロボロな感じになってしまいました。
マイクロ胡蝶蘭 空中栽培 育て方
空中栽培はさほど難しくありません。
ですが、吊るしている場合、落下には本当に気を付けないといけませんね。
古い葉は乾燥で長いことシワシワなので、
こちらは復活するのは諦めています。
新葉だけは厚くみずみずしい状態をキープしてほしかったのですが、
今にもちぎれそうなので、いずれ取れてしまうもしれません。
(ただ、この状態で3週間以上弱ることもなく、ずっと
イキイキしているので
葉の生命力はすごいと思いました。)
株自体は、まだ流木に着生している感じがないです。
マイクロ胡蝶蘭 空中栽培 育て方
根は、夏前までは太く良い根が3本くらいあったのですが、
蒸らした時に腐ってしまい、カットしたので
元気な太い根が残り1本になっています。
その1本の根が命をつないでいる感じ。
根から小さい根がちょこちょこ生えてきています。
マイクロ胡蝶蘭 空中栽培 育て方
もう少し気温が下がったら、根も生長し始めるでしょう。
9月は外に出していないので、
根が蒸れて腐ったり葉が茶色く焼けたりすることはありませんでした。
私のミスがなければ、無事に流木に着床してくれると思います。

タイトルとURLをコピーしました