マイクロ胡蝶蘭の育て方【2】開花時期、花の咲き方と枯れ方、花が枯れたら処分する? 

母の日の前日に購入し、それから約2週間が経った状態のマイクロ胡蝶蘭です。ジャングル原産らしい、エキゾチックでみずみずしい花が咲き続けています。(写真)
マイクロ胡蝶蘭
マイクロ胡蝶蘭の花は1~3か月間も咲き続けるそうです。確かにこの胡蝶蘭も10日以上たちますが、花がしおれるなどの変化もありません。

ちなみに13日前はまだ開いていないつぼみがあり、開花してからのほうが、雰囲気が華やかになりました。

13日前↓
kocyou1.jpg

結局、マイクロ胡蝶蘭は2か月以上咲き続けてから終わりました。
その間、窓辺で日光を当て、1週間に1回、鉢の水苔が完全に乾いたのを確認してからしっかり水を与えて、真面目に栽培しました。

6/27
胡蝶蘭の花は一斉に咲くのではなく、一輪ずつ咲いていき、先に咲いた花から一輪ずつ枯れていきます。満開のピークを過ぎたらゆっくりと花の数が減っていく感じです。

1輪ずつ茎が黄色くなって、しおれ始めます。
胡蝶蘭

みずみずしい感じがなくなっています。
胡蝶蘭 花

7/2
下のほうの花がなくなり、少しさびしい印象に。
マイクロ胡蝶蘭

7/11
花がラスト1りんだけになりました。満開時のような華やかさはないけど、これはこれで清楚な感じです。
マイクロ胡蝶蘭 枯れ

7/20
花が落ちていました。
胡蝶蘭 花 枯れ

胡蝶蘭は多年生で、来年以降も花を咲かせることができます。そこで、花がすんだら茎の「切り戻し」をして体力をつけ、来年の冬に花芽を付けるまでは葉っぱだけのグリーンの状態で過ごします。

ちなみに、開花している2か月の間に葉も成長していて、買った時は3枚だった葉が5枚に増えていました。葉だけでも観葉植物として鑑賞することができそうです。


マイクロ胡蝶蘭 葉

胡蝶蘭の栽培は初めてですが、いきなり「切り戻し」に挑戦しました。

マイクロ胡蝶蘭 花が枯れた後の手入れ2(切り戻し)

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