モニラリアオブコニカの実生。
2回目の夏を経験したモニラリアオブコニカです。
5月頃に葉が溶けるなどしてなくなってしまい、10株からスタートしたのが4株に減ってしまいました。
(うっかり容器を倒して葉や根を傷め、株をダメにしてしまったものもあります…。)
しかし、残りの4株は塊根化した茎だけの状態で夏を越してくれたようです。
茎を触ると硬くてしっかりしているので、腐ったりスカスカに乾燥したりしている様子はなさそう、
「生きている」と確信できます。
何より、上部から少し見えている緑色の部分が復活しそうな期待感を高めてくれます。
室内の直射日光が当たらない部屋(27~31℃くらい)に置いて水やりは霧吹きで月1土を湿らす程度に控えました。
今年は猛暑でしたが、事情があって外にネットが貼ってあるためバルコニーや南の窓際が日陰になっていて、植物が蒸れてしまう失敗がありませんでした。植物的にはこれくらいの日陰が丁度良いようです。
この双葉のような2枚の葉がパカッと割れてモニラリア特有の「うさ耳」になっていくのでしょうか。
多分そうでしょう、楽しみです。