多肉植物モニラリアオブコニカの育て方(実生)を記録しています。
3株のモニラリアは、枯れることなく安定して姿を保ち続けています。そして大きなトラブルもないまま、3年目の春を迎えました。
2024年5月、発芽してから2年7か月が経過しました。近況の写真です。
葉が長いため、葉の重みで倒れやすくなっていますが元気です。
そして、5月中旬から最高気温が25℃以上になる日も出てきたためか、そろそろ葉の枯れる兆候が出始めました。所々が黄色っぽくなってきています。
普段は窓際において窓越しの日光を当てていましたが、日の当たる窓際は30℃くらいになり始めました。暑さが苦手なモニラリアには暑すぎるので、窓から少しだけ遠ざけて置いています。
プランター(セリアで購入した「豆苗プランタ」)で「腰水」をしながら管理してきましたが、暑くなってきてからは水を切らし気味にしていて、土はカラカラに乾燥しています。
それでも葉はみずみずしいままなので、水は欲しがっていないようです。
過去の失敗によると、この時期に水を与え過ぎると急激に腐って消えてしまうようでした。モニラリアにとっては、5~6月は水をほとんど与えないくらいがちょうど良いのかもしれません。
モニラリアは夏に休眠するので、去年までの経験だと、6月~7月には葉が溶けて株と根だけになってしまうと思います。