モニラリアオブコニカの実生
2回目の夏の休眠を乗り越え、秋に突入しました。
種は10粒蒔き、少しずつ減って3株が元気に育っています。
11月末の外気温は最低で2～6℃になりましたが、外に置きっぱなしでも元気です。
暑さには超弱いけど、耐寒性はまあまああるようです。
2回目の夏を超え、10月に入ってからは茎の本数が増えてきました。
もう、うさぎの耳というよりはバットやバルーンが生えているような状態です。
基本は屋外（バルコニー）に置き、水は3日に1回くらいやや控えめに与えていました。
水が不足すると、触った時に「へにゃっ」と柔らかい感じがします。
また、曇りや雨などで日光が不足しても少し元気がなくなります。
それでいて、水を多く与えると水分の重さに耐えられなくなり、倒れたり勝手に折れたりします。
かなりデリケートです。
とはいえ、最近のところは枯れたり、ぽきぽきと折れることもなく、ちょうどいい感じに潤ってピチピチした姿を保っています。
モニラリアオブコニカは実店舗だとどこに売っているのでしょうね。苗での販売が難しそうなので店頭では見かけません。種から育てるのがオススメです。
