マイクロ胡蝶蘭の育て方【10】(流木に着生) 2月 洗濯物と一緒に干されて絶好調

2月後半のマイクロ胡蝶蘭です。
水苔を入れた鉢で栽培する方法をすっかり無視し、朝晩は根を水に漬けて給水させ、
(葉にもシャワーをかける)
日中は洗濯物干しで日光浴させています。
マイクロ胡蝶蘭 冬 育て方
かなり違和感のある光景ではありますが…
マイクロ胡蝶蘭のサイズ感、葉っぱの形状が物干しと抜群によくて、いい感じに吊るされています。
お祝い用の大輪、ミディ胡蝶蘭ではこうはいきません。
マイクロ胡蝶蘭 冬 育て方
日もよく当たり、風通しも申し分なく、この方法を始めてから株が元気になっていきました。

夏に高温と群れで根をだいぶ腐らせてしまい、冬にも根に青カビが生えたり水切れでひからびたり、なかなかうまくいきませんでしたが、黒くなってしまった根から新しい根も生えてきて、全体的に根が太く長くなってきているのです!
マイクロ胡蝶蘭 冬 育て方
花芽も増えて、つぼみもふくらんでいっているのでこのまま順調に育っていってほしいと思います。

水苔を使わずに育てているのは、うちの場合は水苔を使うとカビが生えやすいということもありますが、もともと「流木に着生させて吊るす」という夢がありますし、鉢から出ても生きていける植物なのだから、もう出しちゃおうと思ったためです。

胡蝶蘭は成長が目に見えるので、育てていても元気がもらえます。花が咲いていない時期も楽しめるので栽培はおすすめです。

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