マイクロ胡蝶蘭の育て方(流木に着生) 瀕死からの復活 花芽らしきものも出る

胡蝶蘭の空中栽培(瀕死)

マイクロ胡蝶蘭の育て方

・胡蝶蘭は18℃以下の環境をしばらく経験すると花芽をつけるようです。例年は、だいたい11月下旬くらいに花芽がついていました。

・冬は日照時間が不足しやすいので日中はなるべく日光に当てるようにしたいです。水やりは控えめでいいですね。

うちのマイクロ胡蝶蘭は、流木に着生させているところで、7か月前に流木を落下させ葉から上と根が真っ二つにちぎれました。

葉のほうはうっかり枯らしてしまいましたが、根のほうは全く葉がなかったのに、
新しい葉が計3枚生えてきました。

そして、11月の下旬になると、花芽のようなものも出てきました。
マイクロ胡蝶蘭 花芽 空中栽培
根の可能性もあるけど、雰囲気が花芽っぽい?気がします。
もう少し様子を見て花芽なのか根なのか判断したいです。

ちなみに、流木が黒ずんできたので、一度水苔と胡蝶蘭を外し、流木をよく洗いました。むき出しになった流木を見ると、多湿な部分にカビのような黒いものがびっしり生えていました。ちょっと過湿気味だったので生えてきたのでしょう。

流木から外した胡蝶蘭は、新しい根が増えて長くなっていました。
マイクロ胡蝶蘭 根 空中栽培
過去には、うっかり多湿高温にしてしまって腐らせる、高いところから落下させて葉や幹を折ってしまう、などずいぶん負傷させました。一番悲惨な時には健康な根もほとんどなくて、本当に瀕死だと思いました。

しかし胡蝶蘭は本当に生命力が強いです。こんな悲惨な状態になっても復活してくれました。

水苔はどうしても少しずつ取れて減っていきます。この時点では根の量に対し、水苔が足りなくなっていたので、水苔を増やして、根をしっかり覆いました。

これで、乾燥しやすい冬の時期も、根の乾燥が防げます。
マイクロ胡蝶蘭 花芽 空中栽培

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