1月の胡蝶蘭の育て方のまとめです。
冬の山陰は天気の悪い日が多く、胡蝶蘭を育てるには日照不足と低温が心配なところでしたが、色々と工夫をすることで問題なく育っています。
まず、基本的に根が黒ずんだり青かびが生えたりしやすく、水苔がかびくさくなりやすいため、水苔を使うのをやめています。
日中は何にも植えず、このまま空中に吊るしています。
もともと木の上に生える着生植物だからできることですね。
そうでないときは、ハンカチを敷いちゃってます。
そして、それでは根が乾燥し過ぎるので夜に1時間ほど水に漬けてやり…
夜から朝までは、浴室の湯船のふたの上に置き、湯を張った湯船のふたを少し開け、
レジ袋で覆って、プチ温室の環境を作っています。
この方法だと、光熱費ゼロで、夜の冷え込み対策もバッチリです。
浴室の結露がつくと根にカビが生えそうな気がするので朝は、カビ予防のため、いったんシャワーで根を洗い流し、また空中に吊るして干します。
日中:なるべく日の当たる空中に吊るす
晩:水に根をまるごとつける
夜中:浴室に置いて湯船のふたを少し開け、袋で覆う
この方法が、うちの胡蝶蘭には一番合っているようでした。