マイクロ胡蝶蘭の育て方【16】(流木に着生)  空中栽培の胡蝶蘭に新葉が生えてくる

7月のマイクロ胡蝶蘭の育て方(流木に着生)です。

気を付けていること
・1日で葉焼けしてしまうので、屋外で直射日光に当てない
・鉢植えしていないので、1日2~3回、全体に霧吹きで水を与える

雨の日以外は暑くて、水苔はすぐパッサパサになります。
7月は花が終わったら、切り戻し(花茎を切る)したり鉢を植え替えしたりする時期ですね。
(もう花茎を眺めに残して切って1回咲かせるというテクニックもありますが、うちはしません。)

これから秋までが株の成長期なので、空中栽培ならではの根の成長する様子が楽しめそうです。
夏の日差しによる葉焼けに気を付けつつ、葉と根をぐんぐん伸ばしてもらいたいです。

ちなみに去年の夏は、普通に化粧鉢に鉢植えしていて、蒸れて根が腐りました。
葉はずっとペラペラのしわしわでしたが、そうこうしているうち、7月に入ってから待望の新葉が出てきました。
胡蝶蘭 育て方
うちのマイクロ胡蝶蘭は、鉢に植えず高い所に吊るしているので、2か月前に落としてしまい、
長くて良い根がちぎれてしまいました。

さらに花が全開すると株が花を咲かすのに体力を使うのか、葉が薄くよれよれになってしまったのです。
株そのものがダメになることはないだろうと楽観はしていましたが、ずっと見栄えは良くありません。
多分、今よれよれの葉がもとのみずみずしい葉に戻ることはなく、黄色くなって枯れ落ちると思うので、新しい葉が次々出てきて葉が入れ替わってくれたらな、と思います。

なお、最近は新しく根も出てきていているので、株の全体的な復活は期待できます。
胡蝶蘭 育て方

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